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毎日、現場に出て忙しく働いている電気工事士さん。
そんな電気工事士さんに「お疲れ様です」の意味もこめて、何か差し入れしたいなと思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、現役の電気工事士さんに聞いた、差し入れで貰って嬉しかったもの3選をご紹介します。
ダントツ1位は…ペットボトルのお茶
電気工事士さんに聞いた差し入れで貰って嬉しかったものの中で、もっとも多かった回答が、「ペットボトルのお茶」です。
お茶の他に、缶コーヒーや炭酸のジュースといった意見もありましたが、お茶は好き嫌いが分かれにくく、ペットボトルであれば、キャップがついているので現場でも安心して飲むことができます!
・ペットボトルのお茶だと値段も高くないので、こっちも気を使わなくて済む
(20代・男性)
・キャップがついているので、現場で飲んでもこぼす心配がない。
(40代・男性)
・飲み残したら家に持って帰れる。
(50代・男性)
・缶コーヒーだと、好き嫌いが分かれやすい。甘いものしか飲めない人、ブラックしか飲めない人、そもそも飲めない人もいる。
(30代・女性)
・一度空けてしまったら飲み切らないといけない。
(30代・男性)
・炭酸ジュースを飲むと余計にのどが渇く。
(50代・男性)
・一気に飲み切れないし、炭酸が途中で抜ける。
(20代・男性)
ペットボトルのお茶は、春夏秋冬、季節を選ばないので、差し入れると非常に喜ばれやすいです。
また、箱で差し入れすれば余ったら自宅に持ち帰ることも出来ますし、現場の人にも配りやすいというメリットもあります。
コンビニのちょっとしたお菓子
コンビニのちょっとしたお菓子は、お茶と同様、安価で手軽に買えることから、差し入れで貰って嬉しいものにランクイン。
現場の意見からは、以下のような声があがりました!
・お菓子だと摘まみやすいし、みんなで分ければ休憩時間内でも食べきれる。
(20代・男性)
・お菓子の中でも、小袋にはいっているものだと配りやすくていい。
(20代・女性)
・お菓子だけだと喉が乾くから、飲みものも一緒にあると尚うれしい。
(50代・男性)
お菓子を差し入れる際に気を付けたいポイントとしては、手が汚れにくく、食べやすいものを選ぶこと。
例えば、ポテトチップスなんかは素手で食べることがほとんどなので、食べた後に手がベタベタになり、お手拭きが欲しくなってくるなんてこともあるでしょう。
そのため、差し入れでお菓子を選ぶときは小袋に入っているものがベター。
更に気を使うのであれば、お菓子にも人それぞれ好みがあると思うので、さまざまな種類のお菓子が小袋に入った、アソート系のお菓子を選ぶと喜ばれるかもしれませんね。
夏はつめたいもの・冬はあたたかいもの
差し入れをする際は、その季節にあったものをチョイスすることも大切。
以下では、夏・冬の季節別で、電気工事士さんに喜ばれる差し入れをご紹介します。
・キンキンに冷えたお茶やスポーツドリンク
・甘ったるくない、爽やかなアイス
・熱中症予防に効果的な酸っぱいアメ
・ダラダラ汗を拭ける冷たいおしぼりやタオル など
・あったかいお茶や缶コーヒー
・ホカホカのコンビニスナック(中華まん等)
・ホッカイロ など
差し入れ時はタイミングも重要
いかがでしたでしょうか。
電気工事士さんに差し入れを行うときは、差し入れするタイミングも気を付けましょう。
一般的には、10時・12時・15時のタイミングで休憩に入ることが多いですが、現場によっては休憩を取らずに作業を行う場合もあるので、あらかじめ休憩時間を聞いておくのもいいかもしれませんね。
また、食べものを差し入れする際は、なるべく休憩時間内で食べきれるものを選ぶのが良いでしょう!
「差し入れを貰うとやる気も沸く!」という電気工事士さんもいるので、喜んでもらえる差し入れをチョイスできるといいですね。